大会長挨拶
本大会のテーマは「未来への躍進~『現在(いま)』を見つめ直す力が『未来』を変える~」です。現在(いま)は理学療法士の数も増え、様々な分野で活躍する理学療法士が見受けられるようになりました。超高齢化社会で考えると、まだ理学療法士が足りないと言われますが、活躍の場が増えたからこそ足りないという考えも起きています。また、世界と比較すると、日本の理学療法士の数は人口比率で考えても理学療法士大国になりますが、有効求人倍率は依然として高い状態にあります。これにはたくさんの交絡因子があり、理学療法士各々が活躍の場を広げてきたということも因子の一役を担っていると思いますので、未来のために現在(いま)はどうなのか?をしっかりと知る必要があります。
本学会は現在(いま)までの分野を見つめ直し、自分を含め、未来で活躍する理学療法士を発見する企画をご用意しました。特別講演は山形県立保健医療大学大学院の加藤浩先生に、「未来への躍進」のためのプロフェッショナリズムについてお話頂きます。現在(いま)のプロフェッショナリズムをベースに、未来に向けた考えを起こしてください。同時に、様々な領域で活躍される先生方の未来に向けたご講演を企画しております。先生方のご講演を拝聴することで、「こんなことしたいな!」という共感や、「あんなことがあるんだ!」という発見など、本学会は皆様の未来をお手伝い致します。
一般演題では、発表される先生方の積極的なプロフェッショナリズムに敬意を表して拝聴することで、理学療法学の楽しさを共有でき、心が希望に湧く機会になることでしょう。また、各領域様々な先生方が参加されますので、交流を深めて頂ければと思います。ジェスチャーや表情を含めたコミュニケーションの良さを実感できる対面参加に感謝できるのは現在(いま)だと思います。
宮崎県は、北部は神話と自然、中部は青島をはじめとした宮崎ならではの繁華街、西部は霧島連山の麓である高原、南部は南国の雰囲気が味わえますのでこの機会にお立ち寄りください。グルメでは宮崎牛やチキン南蛮、焼酎などは大変有名になってきましたが、最近のトレンドはキャビアです。平成25年度に誕生し、日本唯一の熟成キャビアになります。宮崎県の良いところも発見しながら学会をお楽しみください。
皆様の未来の理学療法が本学会で躍進いたしますよう心より祈念いたします。
九州理学療法士学術大会 2026 in 宮崎県大会長
竜田 庸平

